まるがめおブログ

生きた証を残すべく、書き物を始めます。自分の価値観で他人の価値観をどこまで揺さぶることができるのか。※一切収益化するつもりはありません。近年のブログへのバイアスを外して自然体で読んでくださいね。

【宇宙について】

こんにちは、メルマガ男です。今はふと昨日見た月と星のことを思い出して、なんとなく書いてみようと思います。ぼくは星を見ることが大好きで、いつも自己紹介では宇宙にロマンを感じ、天体観測が趣味ですというと、この沖縄人のような濃いい顔、そしてこのおしゃべりでうるさい口で判断されたのでしょうか。軽く鼻で笑われます。本人とっても真剣なのですが。

 

ぼくは小さい頃からなぜか、宇宙の話にすごく興味があったし、もっと知りたいと思っていました。その思いは変わることなく、大人になっても宇宙の話にロマンを感じずにはいられません。

 

たとえば月。月ははるか昔、電気もなにもない時代から地球唯一の衛星として、地球の夜を照らしてきました。月自体は光を発することのない星ですので、すべて太陽光の反射ですね。しかし、灯りひとつなかった時代(電気ができたのなんて、こないだ19世紀なので)の人たちにとっては、唯一夜の闇を照らす光だったと思います。それはそれは明るくて存在感があったことと。平安時代の俳句などにもよく詠まれていますよね。それは今のように人工のネオンが一切なかった時代、月が夜の主役だったからでしょう。

そんな月は地球からとても近いですが、(38万キロほどなので、飛行機で行くとすると、26日くらいで着いてしまう。)近すぎて、月の表面のクレーターの模様まで見えますよね。うさぎの模様が見えるとか、いろいろと言われていますが、地球から見ている月は実はずっと同じ面なのです。

つまり向いている面が変わらないため、だれも月の裏側を見たことがないということ。一体裏はどうなっているのか、秘密の基地があるのではとか、小さい頃はよく考えていました。そんなことを考えるだけでワクワクします。

また月といえば、海の満ち引きが月と関係しているということも小さいころから大変興味深いものでした。いまはみなさん大人なので知っていて当たり前のことだと思いますが、海の満ち引きは宇宙にある月が地球の海の水を引っ張っているんですねー。つまり月の重力によって海が引いたり、満ちたりしている。子どものころはそれ自体がロマンでしたね、もっと知りたいとか、なぜ我々人間や、土や木は引っ張られないのに、海だけ引っ張っられているのか…色々と考えました。

最後に月に関してもう1つ自分の考えを述べようかと思います。

それは『月面着陸』についてです。

地球人は1969年に月に行っていますが、これってすごいことですよね。今でこそ科学技術の進歩も著しく、テレビも箱から紙ほどの薄さになり、電話もパソコンもスマホに置き換わり、人工衛星だって勝手に目的地まで打ち上がる時代ですが、いまから40年以上前にアメリカのアポロ11号は月に行って、月面着陸も成功しているんです。この背景にはソ連アメリカの冷戦など、当時の国際情勢も深く関わりますが、ここでは割愛、とにかくアメリカはソ連より一歩先を行くことが大切だったんですね。

さてこのアポロ11号の月面着陸ですが、

今まで様々意見されて検証されてきました。月面着陸は嘘ではないか、アメリカの捏造ではないかと、月面なのに砂ぼこりが不自然に立っている、アメリカの国旗が無風の宇宙で猛烈になびいている、宇宙飛行士はゆっくり飛び上がっているが、ポケットから落ちたものはストンっと落ちているなど、疑わしいことだらけ。さらにはアポロ計画に関わった人たちほとんどが不審な死を遂げていること。だれも当時のことを話す人がいない、というか消されたのではないかとか…

私も小学生のころから実は疑いの方で見ていました。それはなぜか、私が思う1番の理由は、こんなに科学技術が進歩し、宇宙にステーションも建設し、火星にも無人探査機を送り込んでいる現代に、なぜ1番身近な月のことについてアポロ計画以降、一切何の調査もしていないのか(何らかの理由で調査できない?!)、今なら月面着陸なんてことは40年以上前と比にならないくらい容易なことではないのか?なぜそれなのに、アポロ11号以降だれ1人、月に降り立っていないのか、月の様子を我々は見ることができていないのかという点です。

どんどん宇宙の謎が解明される中で、月の様子は40年前の映像しかないこと。これおかしいと思いませんか。アメリカの圧力なのか、もっと裏の世界のタブーなのか、そんなことを考えているといつの間にか宇宙のロマンに引き込まれていくのです。

今回は宇宙の第1回として月について書きました。今後も宇宙について書いていけたらと思います。

またまた笑いのない記事になりましたが、

宇宙にまったく興味のなかった読者様、少しでも興味を持っていただけましたでしょうか?

仕事の帰り道、ふとした時に月を見上げてみてください。日常にあたりまえにある月も、よくよく見るとすごい光景ですよね。地球にあるものではない星があんなに大きくはっきりと浮いているのが見えるのですから。

 

P.S.もう何年も前から月と地球をつなぐエレベーターを日本の会社が開発中ですよね。それもまたロマンに溢れている。

ボーイズビーアンビシャス

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